『シブリングサポーター研修ワークショップinいわて』
開催から、１週間が経ちました。
新聞に掲載していただいたり、参加した方から感想が届いたり…
本当にありがたい限りです。
前回の【準備編】に続き、【講義編】のレポートです。
会場には、参加者とスタッフ合わせて、100名近くの方々が集まりましたよ〜😳
講義の前に、私たち「シブサポいわて」メンバーの 自己紹介を させていただきました♬
そして、NPO法人しぶたねの清田さんの講義がスタート。
パソコン操作をしているのは、マスクを外したシブレッドさんです！
講師の清田悠代さんから、きょうだいさんがもちやすい気持ち
(不安や恐怖、罪悪感、恥ずかしさ、嫉妬、寂しさ、自己肯定感の低下、
プレッシャー…など)や、その背景について、実際のエピソードを交えながら、
丁寧に説明していただきました。
講義の中では、きょうだいならではの経験や「きょうだいでよかったこと」
についてのお話もありました。
テキストには、
『きょうだいがもちやすい「きもち」について知り、
想像力の引き出しを増やしておきます』と、書いてあるんです。
きょうだいさんが発する言葉や行動の奥にある気持ち。
それを知る手がかりになる内容だったのではないかと思います。
講義の後、参加者さんが こう話しているのを聞きました。
「なんだかもう…すべてが優しかったです…」
清田さんのお話は、きょうだいさんだけでなく、
きょうだいさんに関わるすべての人たちを優しく包み込んでくださる
お話ばかりでした💕
今回のワークショップでは、
手話通訳さん、パソコン要約筆記さんにも ご協力をいただきました！
こういう情報保障の方法があるんだということを
知っていただくきっかけになっていたら嬉しいです。
…というわけで、次は
「シブサポ研修WS レポート」その③グループワーク編】
へと 続きます！！！